シニアのためのジャズセミナー


あることがきっかけで「ジャズバンド」のメンバーに誘われました。その当時の私は50代半ば… 他のメンバーさんもみんなシニア世代です。

音楽歴そのものは長かったのですが「ジャズにどっぷり」という時期がなかったので、良い機会だし「本気でハマってみるか!」そんな思いで「ジャズのビギナー」となったのでした。

まさに「老後の趣味!」だった筈が…

ジャズの奥深さに翻弄された奮戦記と、自由で快感に満ちたジャズの世界観を共有したくて、このブログを立ち上げました。

様々な体験談やコメント、また悩み事など気軽に投稿していただければ嬉しいです!

1970年代…
井上陽水やかぐや姫などフォーク全盛の頃。私も例に漏れずギターにハマりまくって、中学生でバンドを組み、今で言うライブをしたり、時にはショッピングセンターのイベントに出演したり…と、今にして思えばかなり恵まれた音楽人生のスタートでした。その後も、どっぷりと音楽にハマって行きます。芸術系の大学でクラシック音楽を学び、卒業後は、演奏家や講師の仕事、作曲、編曲、レコーディングなど様々な音楽活動をしていました。

ところが、40代半ばになったころ… 突然「極度のマンネリ感」に襲われます。
いつも同じようなことばかり… 音楽への飽和状態… それから10年ぐらいは、
まったくと言っていいほど楽器に触らない日々が続きました。

ジャズバンドのお誘いがあった当時の演奏能力は、もう中級レベル以下にまで落ちていたと思います。感覚も動きも、昔とはかなり違っている… 「こんな状態でジャズなんかやれる…?」そんな不安が過ぎります。

しかし一方で「今までの経験値も踏まえて… 一からやり直せば… 
面白いことになるかも知れない…」とも思ったのです。

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ジャズの奥深さに翻弄された奮戦記

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